掛け時計ブランド「シチズン」の企業名は時計の名前から?

 

シチズン時計について調べていくと、歴史の教科書などにも出てきた「後藤新平」という名前が頻繁に出てくるようになります。

医師でもあり政治家でもある後藤新平とシチズンホールディングスの創業者の一人「山﨑龜吉」とは親しい間柄にありました。

シチズン時計の前身「尚工舎」が初めて生産した時計は懐中時計になります。
そして、この懐中時計の名前を後藤新平が付けることになり、後にこの時計の名前の会社を設立したということになります。

当時の後藤新平は東京市の市長にあたる役職についていましたので、「末永く市民(CITIZEN)に愛されるような時計になるように」シチズンという名前を付けたようです。

大正時代に発売されたこの時計の価格は12円50銭前後だったそうですので、現在の価値に関残すると、4万円弱の価格ということになります。

掛け時計のブランドにも使用されている”CITIZEN”の意味が”市民”であることを知っている方はいると思いますが、それが元は「東京市」の市民を意味していたのではないか?という気もしてしまいます。

しかし、いずれにしても現在では、シチズンが世界中の市民から愛されるブランドとなっていることは疑いの余地はありません。



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