掛け時計ブランド「ブラウン」のデザインチーフ「データー・ラムス」の理念

掛け時計メーカーとしてはマイナーとなってしまうかもしれませんが、「ブラウン(BRAUN)」というブランドがあります。

この企業は、技術者であったマックス・ブラウンが、1920年にドイツのフランクフルト・アム・マインにラジオ部品を製造する会社を設立したのが始まりとなります。

現在では、掛け時計・腕時計などの開発を行っていますが、ヨーロッパにおいてラジオとレコードプレイヤーの複合機を最初に商品化したのは、このブラウンになります。

現在のブラウンでは、データー・ラムス氏がデザイナーとして活躍していますが、彼の哲学ともいえる”良いデザインの10カ条“は、現在の多くのデザイナーにも影響を与えているものとなっています。

その10ヶ条とは、

1.革新的である
2.実用をもたらす
3.美的である
4.理解をもたらす
5.謙虚である
6.誠実である
7.長命である
8.最終的にディティールへと帰結する
9.環境への配慮とともにある
10.可能な限りデザインを抑制する

というものになります。

このようなデーター・ラムスの理念のもとに生まれたブラウンの掛け時計は、シンプルなデザインの中にデザイナーの強いこだわりを感じることができるものが多くなっています。



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